「十八の夏」 他
 十八の夏  光原 百合  双葉文庫

日本推理作家協会賞を受賞した作品ってことで、文庫化を待って
読みました。
「十八の夏」他、3作の短編集。
確かに、面白いんだけど。。。。う〜〜ん。。。なんだかなぁ。。
全て「花」が関係しているのは、面白かも。
「ささやかな奇跡」が一番良かったかな。

 春季限定いちごタルト事件  米澤 穂信  創元推理文庫

ちょっと、乙女チック?な題名にひかれて読みました。(笑)
日常のちょっとした事件を取り扱ったもので。
↑と同じく、確かに面白いんだけど。。。。。
う〜〜ん。。。。なんだかなぁ。。。。って、同じこと言ってます。(笑)

 猫丸先輩の空論  倉知 淳  講談社ノベルス 

ご存知?猫丸先輩シリーズ。 年齢、職業不詳の猫丸先輩が日常を
本格推理。
日常の事件では、↑より、こちらの方が断然面白いと思う。
それにしても、今回の題名。
「水のそとの何か」「とむらい自動車」「な、なつのこ」
「魚か肉か食い物」などなど。。。。
なんだか、どっかで聞いたことあり????(爆)

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11/28 18:38 | 読書 | CM:0 | TB:0
「ぼんくら」 他
久しぶりに読書です。読んではいるんだけどアップを怠けてます。

 ぼんくら 上、下  宮部みゆき  講談社文庫

「日暮し」の前編。 ハードカバーの時に図書館で借りて読んだのが
文庫になってたので再読です。
あ〜、やっぱり、2回目も面白いなぁ。
登場人物がすこぶる魅力的だよね。宮部小説は。って、ファンびいきかも。
井筒平四郎は、ヘンな役人だし、(なぜか、奥様は美人!)
甥の弓之助は、超美形だけどやっぱり、変な子?
回向院の茂七のところにいる額が広くて「おでこ」と呼ばれてる三太郎。
茂七親分といえば、「本所深川ふしぎ草紙」ですね。
ちょっと前にNHKでやってたけどあれは、全然面白くなかったぞ。

短編5編と最後にやや長い中篇の構成なんだけど、この短編での
出来事が最後に全てかかわってくると言う実に巧妙な仕上がり。
江戸深川の鉄瓶長屋から次々とた店子が姿を消していってしまうのは
いったいなぜ? 誰かの陰謀か?といったミステリーになってます。
ネタバレになるので内容は、あまり言えません!

 海賊丸漂着異聞  満坂太郎  創元推理文庫

時は、幕末の動乱期。 離れ小島の御蔵島にアメリカの異国船が
漂着したものだから、さぁ、大変!
やむなく上陸を許可したものの異国船でも島内でも怪死や失踪事件が
続く。 はたしてこの事件の関係は?
で、本国からやってくるのが、あの歴史上の人物 ジョン万次郎。
なんと、万次郎さんを探偵役にしてしまってるんですね。
御蔵島に異国船が漂着したのも史実らしい。
ミステリー+時代小説は、中々に面白かったです。 ただ、ミステリー
自体は、ちょっと物足りなさが感じられます。

 子どもたちは夜と遊ぶ 上、下  辻村深月  講談社ノベルス

幼い頃に分かれた双子が再開した時に殺人と言う恐ろしいゲームが
始まる。
これは、内容に触れるとネタバレになってしまうので。 ここまで。
辻村深月、またもやラストは、してやられたと言う感じです。


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08/26 15:34 | 読書 | CM:0 | TB:0
QED 鬼の城伝説
 QED 鬼の城伝説  高田祟史  講談社ノベルス

QEDシリーズ、今回は岡山県。
詳しいことはネタバレしちゃうから言えませんが。
岡山へでかけた奈々たち御一行。またまた、事件に
まきこまれ。
鬼野辺家にある釜が鳴ると、そこの主が死ぬと言う
言い伝えが。そして、ついに、その釜が鳴ったとき、
長男の健爾が。。。。。。
今回、やや遅れて登場の「タタルさん」の名推理は?

岡山県っていうと地理音痴な私は横溝正史。。。くらい
しか思い浮かばなかった。。。(情けない)
あの、昔話の桃太郎は、岡山県だったんだねえ。。。
それから、吉備津神社の「鳴釜神事」。面白そうだ。
鬼ノ城とか、行ってみたいかも。
うん。なんだか、岡山行ってみたくなりました〜。
って、全然、本の感想になってないって〜〜〜。。。
03/28 15:34 | 読書 | CM:0 | TB:0
「日暮らし」上、下
  日暮らし 上、下  宮部みゆき (講談社)

「ぼんくら」の続編。
町方役人 井筒平四郎とその甥っ子で超美形少年の弓之助クン
が活躍する時代はお江戸の物語。
上巻 「おまんま」「嫌いの虫」「子盗り鬼」「なけなし三昧」
あれ?今回は、短編集?と思いきや本題にもなっている
「日暮らし」へと全てがつながっていたのです。
いわば、「日暮らし」への前奏曲って感じでしょうか。

ミステリーは、あまり内容を書いちゃうとネタばれしてしまうので内容には、
あまり触れませんが。
商人「湊屋」の愛人「葵」が殺されたことにより、湊屋に関わる
ものたちへ波紋が広がります。
その場に居合わせた息子の佐吉に疑いがかかり、平四郎と弓之助は、
真犯人探しに乗り出します。

江戸情緒満喫させてもらいました。
また、平四郎、弓之助、他、登場人物たちのキャラがたまらなく良いですねえ〜。
この中で、弓之助が学問所の先生から
「ものを計るという稽古は積んだ。これからは計れぬところを良く見て考えるように」と
言われたことを叔父の平四郎に話す場面で「計れぬところとは?」と聞かれ
「人の想いでございます。」
と答える弓之助クンがとても愛らしいな〜、いいな〜と思うのです。

本の帯に
「ああ、読み終わるのがもったいない。」と記されてますが
まさにその通りでした。
もったいないけど、続きが読みたい。。。
続編でないかな〜〜〜。





02/12 18:38 | 読書 | CM:0 | TB:0
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